総研ブログ

24日のドル円相場ときょうのひとこと(7/27月)

原油高でも原油安でも円下落 円安の理由は中東情勢だけにあらずとの見方

———-7/24ドル円相場————————

中東懸念いくぶん緩和もドルの下値は限定的

OP:163.815 HI:163.937  LO:163.641 CL:163.867

———-7/24主な出来事—————

08:30 日本6月全国消費者物価指数・除生鮮食(前年比) +1.6%
前回+1.4%
予想+1.6%

10:22 片山財務相
「為替の過度な変動が望ましくないというのは日米の共通認識」
「必要に応じていつでも適切に対応する」
「それは断固たる措置を果断にやるということだ」

15:00 イギリス6月小売売上高(前月比) +1.0%
前回+1.2%
予想-0.3%

16:30 ドイツ7月製造業PMI・速報値 52.2
前回50.3
予想50.5
16:30 ドイツ7月サービス業PMI・速報値 49.6
前回48.6
予想49.0

17:00 ユーロ圏7月製造業PMI・速報値 52.0
前回51.4
予想51.5
17:00 ユーロ圏7月サービス業PMI・速報値 51.6
前回49.4
予想49.8

17:30 イギリス7月製造業PMI・速報値 52.8
前回52.5
予想52.0
17:30 イギリス7月サービス業PMI・速報値 51.8
前回48.8
予想49.4

22:45 アメリカ7月製造業PMI・速報値 53.8
前回53.9
予想54.4
22:45 アメリカ7月サービス業PMI・速報値 53.6
前回51.2
予想51.5

23:00 アメリカ6月新築住宅販売件数(年率換算) 62.8万件
前回58.0万件(61.8万件)
予想61.0万件

24:00 「米・イランの戦闘終結に向けた協議の仲介役を担うパキスタンが、停滞している協​議の再開に向けた道筋を模索している」-報道

———-7/24株式・債券・商品——————

日経平均: 64611.15 ▼1,811.45
豪ASX: 8772.310 ▼66.684
上海総合: 3814.198 ▼62.579
英FT: 10736.23 △97.06
独DAX: 25099.00 △335.88
NYダウ: 51947.25 △235.60

日10年債: 2.816 △0.026
豪10年債: 5.0873 △0.0962
英10年債: 5.032 ▼0.070
独10年債: 3.172 ▼0.031
米2年債: 4.3306 ▼0.0164
米10年債: 4.6771 ▼0.0161

NY原油: 89.31 ▼2.88
NY金: 4070.80 △20.60

———-7/27注目材料ときょうのひとこと———–

<国内>
なし

<海外>
09:00 シンガポール金融通貨庁(MAS)、金融政策
17:00 7月独IFO企業景況感指数
21:00 6月メキシコ貿易収支
21:30 6月米耐久財受注
24:30 米2年債入札
26:00 米5年債入札

米国とイランが「休戦中の交戦を停止」したことで原油が下落しています。有事のドル買いの反動で、今朝はややドル売りのスタートです。ドル円は前週末比小幅安で取引が始まりましたが、クロス円は小幅高のスタートとなっています。原油高の局面ではドル円が上昇する一方、原油安局面ではクロス円が上昇。中東情勢がどちらに転んでも円が売られる展開です。これは、円安の理由は中東情勢だけでなく、日本の金融政策や財政政策にあるとの見方が根強いためでしょう。今週は日銀が金融政策を発表するほか、高市首相が消費減税の最終判断に向けて週内にも自民党執行部に党内の意見集約を指示する案が浮上しているとのことです。今週も円の先安観がくすぶり続ける事になりそうです。

本日もよろしくお願いします。