昨日のドル円相場ときょうのひとこと(9/15火)
米長期金利5%、株価への懸念も FRBは市場との対話を否定している場合ではなさそう
——-9/14ドル円相場——-
米長期金利5%に上昇 155.001までドル高
OP:153.445 HI:155.001 LO:153.371 CL:154.356

——-9/14主な出来事——–
21:30 カナダ8月消費者物価指数(前年比) +3.0%
前回+3.0%
予想+3.0%
23:20 米10年債利回りが5.00%に上昇、2023年10月以来
24:07 トランプ米大統領
「ウクライナはロシアのエネルギー関連施設を攻撃しないことで合意した」
「ロシアも同様の措置をとることで合意した」
24:37 トランプ米大統領
「イランは取引を望んでいる、迅速に、そして切実に」
「米国が交渉の余地を残している」
——-9/14株式・債券・商品——-
日経平均: 63492.99 ▼518.35
豪ASX: 8749.867 △8.657
上海総合: 3885.333 ▼2.778
英FT: 10697.57 △47.13
独DAX: 25440.81 ▼127.75
NYダウ: 52421.20 ▼152.09
日10年債: 3.009 △0.022
豪10年債: 5.3368 ▼0.0316
英10年債: 5.367 △0.024
独10年債: 3.518 △0.014
米2年債: 4.6578 △0.0324
米10年債: 4.9875 △0.0206
NY原油: 101.39 △1.34
NY金: 4351.90 ▼57.00
——-9/15注目材料ときょうのひとこと——-
<国内>
12:35 20年債入札
<海外>
11:00 8月中国鉱工業生産
11:00 8月中国小売売上高
15:00 8月独卸売物価指数
15:00 8月英失業率
15:00 8月英失業保険申請件数
15:00 5-7月英失業率(ILO方式)
15:00 5-7月英週平均賃金
17:00 ブイチッチECB副総裁、講演
17:45 ムーラン仏中銀総裁、講演
18:00 9月独ZEW景況感指数
18:00 9月ユーロ圏ZEW景況感指数
18:00 7月ユーロ圏貿易収支
19:00 エスクリバ・スペイン中銀総裁、講演
21:30 9月米ニューヨーク連銀製造業景気指数
23:00 チポローネECB専務理事、講演
26:00 米20年債入札
米10年債利回りがほぼ3年ぶりに5%を付けました。原油高によるインフレ懸念が主因ですが、トランプ大統領が利下げを主張する中で、FRBは強い引き締め姿勢を打ち出せないのではないかとの不透明感がくすぶっていることも影響しているのでしょう。FOMCがもし明日の利上げを見送ればインフレの制御が難しくなるとの見方から長期金利はさらに上昇しそうです。とはいえ、それなら利上げすれば長期金利が低下するのかと言われれば、それも微妙です。10年金利5%は、2023年10月にS&P500の調整(約2週間で最大6.6%下落)を引き起こした水準です。定着すれば今回も株価にとって逆風になる可能性があります。本来なら、FRBには市場との「丁寧な対話」が求められるのが今の局面で、ウォーシュ氏は議長として対話を否定している場合ではないと思いますが。
本日もよろしくお願いします。
