3日のドル円相場ときょうのひとこと(7/6月)
当局の介入警告でむしろ下値に買いが集まる皮肉 160円割れの可能性低下へ
——-7/3ドル円相場——-
介入警戒で160.460まで下落もNY休場で売り続かず 押し目買いで下げ渋り小反発
OP:161.024 HI:161.515 LO:160.460 CL:161.360

——-7/3主な出来事——-
10:14 片山財務相
「(為替について)必要に応じていつでも適切に対応」
「足もとの為替動向に対する具体的なコメントは控える」
10:45 中国6月RatingDogサービス業PMI 54.4 53.0 54.1
16:15 木原官房長官
「金融政策の具体的手法、日銀に委ねられるべき」
「政府と日銀、引き続き緊密に連携していく」
17:00 ラガルドECB総裁
「フランスの政治に関与するため、2027年終盤の任期満了前に退任する可能性がある」
「来春の仏大統領選への出馬については、現時点では予定にない」
24:00 ベイリーBOE総裁
「利下げの選択肢は3月時点では議論の対象外だったし、現時点でも対象外だ」
——-7/3株式・債券・商品——-
日経平均: 69744.07 △1,010.92
豪ASX: 8844.412 △119.919
上海総合: 4043.643 △14.739
英FT: 10679.03 △26.16
独DAX: 25779.31 △198.43
NYダウ: 休場
日10年債: 2.786 △0.001
豪10年債: 4.7963 ▼0.0248
英10年債: 4.782 △0.006
独10年債: 2.935 △0.031
米2年債: 休場
米10年債: 休場
NY原油: 休場
NY金: 休場
——-7/6注目材料ときょうのひとこと——-
<国内>
なし
<海外>
15:00 5月独製造業受注
16:00 6月スイス失業率
17:30 6月英建設業PMI
18:00 5月ユーロ圏卸売物価指数
18:00 5月ユーロ圏小売売上高
22:45 6月米サービス業PMI・改定値
23:00 6月米ISM非製造業景況指数
24:00 ウォラーFRB理事、シュナーベルECB専務理事、講演
25:45 マン英MPC委員、講演
27:30 レーンECB専務理事兼チーフ・エコノミスト、講演
財務相関係者が「不意打ち介入」「ダマテン介入」を示唆したことで警戒感が市場にくすぶっていますが、それは同時に「介入がなければ円は上がらない」という思考を市場に植え付けた可能性が高そうです。だとすれば、162円絡みの水準を買いにくくなったことによって、介入警戒感が薄れる160円台では、より押し目買いが入りやすくなったのではないでしょうか。ドルが大幅に下落すれば話は別ですが、円側の材料で160円を割り込む可能性はむしろ低下したと言えそうです。
本日もよろしくお願いします。
