昨日のドル円相場ときょうのひとこと(6/25木)
40年ぶり162円は? 田村日銀審議委員 VS 米PCEデフレーター
——-6/24ドル円相場——-
原油安と米金利低下でもドル強含み
OP:161.482 HI:161.836 LO:161.465 CL:161.810

——-6/24主な出来事——-
08:50 日銀金融政策決定会合における主な意見(6月15-16日分)
「基調的な物価上昇率が2%を超えて上振れていくリスクがある」
「政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整することが適切」
「為替要因からも輸入価格が上昇している」
「中立金利は2%程度と考えられ、これを念頭に数カ月に一度のペースで、経済・物価・金融情勢を確認しつつ、都度、検討していくことが望ましい」
10:30 オーストラリア5月消費者物価指数(前年比) +4.0%
前回+4.2%
予想+4.3%
15:40 植田日銀総裁あいさつ(氷見野副総裁が代読)
「経済・物価・金融情勢に応じて、引き続き政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整していくことになる」
「調整のタイミングやペースについては、中東情勢の展開がわが国経済・物価に及ぼす影響を注視したうえで、経済・物価の中心的な見通しが実現する確度やリスクを点検しながら、検討していく」
17:00 ドイツ6月IFO企業景況感指数 85.6
前回84.9(85.0)
予想85.5
23:00 アメリカ5月新築住宅販売件数(年率換算) 58.0万件
前回62.2万件(62.6万件)
予想64.0万件
00:42 シュナーベルECB専務理事
「現時点ではインフレ率2%を達成するために追加利上げが必要」
——-6/24株式・債券・商品——-
日経平均: 69174.97 ▼613.41
豪ASX: 8808.400 △21.419
上海総合: 4110.813 △4.562
英FT: 10461.63 △32.78
独DAX: 24740.36 ▼153.22
NYダウ: 51848.90 △182.06
日10年債: 2.676 ▼0.003
豪10年債: 4.7621 ▼0.0094
英10年債: 4.684 ▼0.070
独10年債: 2.865 ▼0.054
米2年債: 4.1456 ▼0.0527
米10年債: 4.3922 ▼0.1047
NY原油: 70.34 ▼2.87
NY金: 4008.80 ▼140.60
——-6/25注目材料ときょうのひとこと——-
<国内>
08:50 対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)
10:00 田村日銀審議委員、あいさつ
<海外>
10:30 5月豪失業率
10:30 5月豪新規雇用者数
15:00 7月独Gfk消費者信頼感指数
18:00 ムーラン仏中銀総裁、講演
18:30 5月南アフリカ生産者物価指数
19:00 レーンECB専務理事兼チーフ・エコノミスト、講演
21:00 5月メキシコ失業率
21:00 チポローネECB専務理事、講演
21:30 1-3月期米GDP・確定値
21:30 1-3月期米個人消費・確定値
21:30 5月米個人所得
21:30 5月米個人消費支出(PCE)
21:30 5月米PCEデフレーター
21:30 5月米耐久財受注
21:30 前週分の米新規失業保険申請件数
21:45 ボウマンFRB副議長、講演
26:00 米7年債入札
28:00 メキシコ中銀、政策金利
28:40 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、あいさつ
日銀の7月利上げ確率(OIS織り込み)は2%、9月まででも24%、10月までが60%です。一方FRBの利上げ織り込みは7月35%、9月までが84%、10月までだと107%です。たとえ、日銀の田村審議委員がきょうの講演でタカ派発言を行っても利上げ期待がFRBに追いつくことはないでしょう。それどころか、今夜のPCEデフレーターが上振れ(市場予想は前年比+4.1%で3年ぶりの高い伸び)すればさらに差が広がる可能性も。ドル円が40年ぶりの高値を更新するきっかけとなるか注目です。
本日もよろしくお願いします。
