総研ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(6/1木)

浮かんでは消え、消えては浮かぶ6月利上げ観測 

————-5/31ドル円相場————————

米JOLT求人の増加で140.375まで上昇もFRB高官の連続ハト派発言で139.234まで反落

OP139.798 HI140.375  LO139.234 CL139.311

———-5/31主な出来事—————————

10:30 中国5月製造業PMI 48.8
前回49.2
予想49.4


10:30 オーストラリア4月消費者物価指数(前年比) +6.8%
前回+6.3%
予想+6.4%

16:55 ドイツ5月失業者数(前月比) 0.90万人
前回2.40万人(2.30万人)
予想1.50万人
16:55 ドイツ5月失業率  5.6%
前回5.6%
予想5.6%

21:00 ドイツ5月消費者物価指数・速報値(前年比) +6.1%
前回+7.2%
予想+6.5%

21:30 カナダ1-3月期GDP(前期比年率) +3.1%
前回0.0%(-0.1%)
予想+2.5%

22:45 アメリカ5月シカゴPMI 40.4
前回48.6
予想47.0

23:00 アメリカ4月雇用動態調査(JOLTS)求人件数 1010.3万件
前回959.0万件(974.5万件)
予想937.5万件

26:28 ジェファーソンFRB理事
「次回会合での利上げ見送りは金利のピークを意味しない」
「利上げを見送ることでデータを精査する時間を確保できる」

26:47 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁
「インフレは頑固だが、時間の経過とともに低下する可能性」
「次回の会合で利上げをスキップできる」
「スキップであり、一時停止ではない」

27:00 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
「4月と5月初旬の経済活動は、全体としてほとんど変化なし」
「将来の成長期待はわずかに悪化」
「雇用はほとんどの地区で増加したが、そのペースは前回の報告より緩やか」

——–5/31株式・債券・商品————————

日経平均 30887.88▼440.28
豪ASX  7091.311▼117.97
上海総合 3204.564▼19.649
英FT   7446.14▼75.93
独DAX  15664.02▼244.89
NYダウ  32908.27▼134.51

日10年債利回り 0.436%△0.001
豪10年債利回り 3.605%▼0.075
英10年債利回り 4.183%▼0.064
独10年債利回り 2.282%▼0.060
米02年債利回り 4.4027%▼0.0474
米10年債利回り 3.6426%▼0.0440

NY原油 68.09▼1.37
NY金  1963.90△5.90

————6/1注目材料—————————-

<国内>
08:50  対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)

<海外>
10:30  1-3月期豪民間設備投資
10:45  5月Caixin中国製造業PMI
15:00  4月独小売売上高
15:00  5月英ネーションワイド住宅価格指数
16:00  5月トルコ製造業PMI
16:30  5月スイス製造業PMI
16:50  5月仏製造業PMI改定値
16:55  5月独製造業PMI改定値
16:55  クノット・オランダ中銀総裁、講演
17:00  5月ユーロ圏製造業PMI改定値
17:30  5月英製造業PMI改定値
17:30  4月英消費者信用残高
17:30  4月英マネーサプライM4
18:00  5月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値
18:00  4月ユーロ圏失業率
18:30  ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、講演
20:30  5月米チャレンジャー人員削減数
20:30  欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(5月4日分)
21:15  5月ADP全米雇用報告
21:30  1-3月期米非農業部門労働生産性・改定値
21:30  前週分の米新規失業保険申請件数
21:30  ビルロワドガロー仏中銀総裁、講演
22:45  5月米製造業PMI改定値
23:00  5月米ISM製造業景気指数
23:00  4月米建設支出
24:00  EIA週間在庫統計
24:00  5月メキシコ製造業PMI
26:00  ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演

————6/1きょうのひとこと———————

昨日はジェファーソンFRB理事とハーカー米フィラデルフィア連銀総裁が6月の利上げ見送りを示唆しました。しかし、先週22日にはミネアポリス連銀のカシュカリ総裁とセントルイス連銀のブラード総裁が利上げ継続の必要性に言及。24日にもウォラーFRB理事が6月利上げの可能性に言及しました。FRB内で利上げ継続の是非を巡り意見が大きく割れているようです。なお、リーダーのパウエル議長は先々週19日の講演で「金利をそれほど引き上げる必要はないかもしれない」と述べてやんわりと利上げ見送りを示唆しました。こうした中、さきほどウォールストリート・ジャーナルの番記者ニック氏は「FRBは金曜日の雇用統計がきわめて強い結果でない限り、6月の利上げを見送り、利上げペースを鈍化させる計画を固めている」とツイートしました。

本日もよろしくお願いします。