総研ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/23金)

植田日銀、金利据え置き当日の円安確率.889 

———–1/22ドル円相場————————–

日本の株高・金利低下で158.890まで円売りもドルの上値重く上げ幅縮小

OP158.273 HI158.890  LO158.176 CL158.422

———-1/22主な出来事——————————-

08:50 日本12月貿易統計(通関ベース) +1057億円
前回+3223億円(3167億円)
予想+3600億円

09:30 オーストラリア12月新規雇用者数 +6.52万人
前回-2.13万人(-2.87万人)
予想+2.70万人
09:30 オーストラリア12月失業率 4.1%
前回4.3%
予想4.3%

21:30 ECB理事会議事要旨
「理事会は忍耐強く対応することができる。ただし、これは行動を躊躇している、あるいはどちらか一方向に偏った金融政策を取ると誤解されるべきではない」
「全体として、ECBは現在、金融政策の観点から良好な状況にあるが、だからといって政策スタンスが固定されていると見なされるものではない」

22:30 アメリカ前週分新規失業保険申請件数 20.0万件
前回19.8万件(19.9万件)
予想21.0万件

22:30 アメリカ7-9月期GDP・改定値(前期比年率) +4.4%
前回+4.3%
予想+4.3%
22:30 アメリカ7-9月期個人消費・改定値(前期比年率) +3.5%
前回+3.5%
予想+3.5%

24:00 アメリカ11月個人消費支出(PCE)(前月比) +0.5%
前回+0.5%
予想+0.5%
24:00 アメリカ11月PCEデフレーター(前年比) +2.8%
前回+2.7%
予想+2.8%
24:00 アメリカ11月PCEデフレーター・コア(前年比) +2.8%
前回+2.7%
予想+2.8%

———-1/22株式・債券・商品———————-

日経平均 53688.89△914.25
豪ASX  8848.705△65.832
上海総合 4122.576△5.636
英FT   10150.05△11.96
独DAX  24856.47△295.49
NYダウ 49384.01△306.78

日10年債利回り 2.246%▼0.039
豪10年債利回り 4.7970%△0.0158
英10年債利回り 4.474%△0.016
独10年債利回り 2.888%△0.006
米02年債利回り 3.6058%△0.0213
米10年債利回り 4.2449%△0.0021

NY原油 59.36▼1.26
NY金  4913.40△75.90

———–1/23注目材料—————————–

<国内>
08:30  12月全国消費者物価指数
—–  日銀金融政策決定会合、政策金利
—–  経済・物価情勢の展望(展望リポート)
13:00  通常国会召集(衆院解散)
15:30  植田日銀総裁、記者会見

<海外>
06:45  10-12月期NZ消費者物価指数
09:01  1月英Gfk消費者信頼感指数
16:00  12月英小売売上高
17:15  1月仏製造業PMI・速報値
17:15  1月仏サービス業PMI・速報値
17:30  1月独製造業PMI・速報値
17:30  1月独サービス業PMI・速報値
18:00  1月ユーロ圏製造業PMI・速報値
18:00  1月ユーロ圏サービス業PMI・速報値
18:30  1月英製造業PMI・速報値
18:30  1月英サービス業PMI・速報値
18:30  グリーン英中銀金融政策委員会(MPC)委員、講演
19:00  ラガルドECB総裁、ゲオルギエバIMF専務理事、講演
22:30  11月カナダ小売売上高
23:45  1月米製造業PMI・速報値
23:45  1月米サービス業PMI・速報値
24:00  11月米景気先行指数
24:00  1月米ミシガン大消費者態度指数・確報値
—–  ダボス会議(最終日)

———–1/23きょうのひとこと———————-

きょうは「日銀の政策金利据え置き」が確実視されています。足元で一服しているとはいえ、債券安(長期金利上昇)について米国から苦言を呈された経緯があるだけに、日銀としてこれにどう対応するつもりなのか、植田総裁の会見に注目です。ただ、金利上昇に対して日銀が過度に干渉しようとすると「ハト派」になってしまうため、円売りを誘発してしまうことになりかねません。かといって、金利上昇に干渉しなければ「無策」と受け止められてさらに債券売りが強まる可能性も。しかも、このタイミング(きょうの国会で衆院を解散し総選挙へ)で債券売りが再燃するようだと株も円も売られるトリプル安のリスクさえ無視できなくなりそうです。なお、植田総裁の就任以降、これまで22回の日銀会合が行われましたが、そのうち18回は当日のドル円が日足陽線で引けています。そのうえ、金利据え置きの会合に絞れば18回中16回≒8割8分9厘とさらに高確率で陽線が出現しています。やはり、今回も日銀会合は円売りイベントになる可能性が高いように思われます。

本日もよろしくお願いします。