昨日のドル円相場ときょうのひとこと(8/29金)

米PCEデフレーター、FRB理事解任仮差し止め審理、月末特殊フローもかく乱要因
———–8/28ドル円相場————————–
利下げ観測やFRB独立性懸念でドル軟調もレンジ内の動き
OP147.372 HI147.485 LO146.657 CL146.970

———-8/28主な出来事——————————-
10:30 オーストラリア4-6月期民間設備投資(前期比) +0.2%
前回-0.1%(-0.2%)
予想+0.7%
10:30 中川日銀審議委員
「経済・物価見通し実現なら、引き続き政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整」
「今後明らかとなるデータや情報を、引き続き丁寧に確認し、適切に政策を判断」
「経済・物価の先行きの見通しには高い不確実性がある」
「各国の通商政策の交渉の進展などによる変化をみるために、次回短観の結果も大変重要」
16:00 スイス4-6月期GDP(前期比) +0.1%
前回+0.5%(0.4%)
予想+0.1%
20:30 ECB議事録
「インフレリスクは概ね均衡との見方で一致」
「インフレリスクの方向性については見解が分かれた」
21:30 アメリカ4-6月期GDP・改定値(前期比年率) +3.3%
前回+3.0%
予想+3.1%
21:30 アメリカ4-6月期個人消費・改定値(前期比年率) +1.6%
前回+1.4%
予想+1.6%
21:30 アメリカ前週分新規失業保険申請件数 22.9万件
前回23.5万件(23.4万件)
予想23.0万件
22:30 クックFRB理事がトランプ大統領を提訴、解任は米経済に「修復不能な危害」
23:00 アメリカ7月住宅販売保留指数(前月比) -0.4%
前回-0.8%
予想-0.1%
23:01 FRB理事候補ミラン氏、9月FOMC前に上院承認濃厚
———-8/28株式・債券・商品———————-
日経平均 42828.79△3058.52
豪ASX 8979.970△19.446
上海総合 3843.597△43.247
英FT 9216.82▼38.68
独DAX 24039.92▼6.29
NYダウ 45636.90△71.67
日10年債利回り 1.620%▼0.008
豪10年債利回り 4.2858%▼0.0389
英10年債利回り 4.6999%▼0.037
独10年債利回り 2.695%▼0.005
米02年債利回り 3.6290%△0.0205
米10年債利回り 4.2033%▼0.0310
NY原油 64.60△0.45
NY金 3474.30△25.70
———–8/29注目材料—————————–
<国内>
08:30 7月完全失業率
08:30 8月東京都区部消費者物価指数
19:00 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
<海外>
07:00 ウォラーFRB理事、講演
15:00 7月独小売売上高
15:00 4-6月期スウェーデンGDP
15:45 4-6月期仏GDP・改定値
15:45 8月仏消費者物価指数・速報値
16:00 7月トルコ失業率
16:55 8月独失業率
16:55 8月独失業者数
21:00 8月独CPI速報値
21:00 7月南アフリカ貿易収支
21:30 4-6月期カナダGDP
21:30 7月米個人消費支出(PCE)
21:30 7月米個人所得
21:30 7月米PCEデフレーター
21:30 7月米卸売在庫
23:00 米連邦地裁、クックFRB理事解任の仮差し止めに関する申し立てを審理
22:45 8月米シカゴPMI
23:00 8月米ミシガン大消費者態度指数・確報値
———–8/29きょうのひとこと———————-
昨日のドル円は、FRBの利下げ観測や独立性を巡る懸念がドルの重しとなり146円台へ下落。ただ、今月4日以来、約4週間続くレンジ内(146.20-148.75)の動きに収まっています。きょうは、FRBの利下げを巡り、7月PCEデフレーターの結果が注目されます。FRBの独立性については、住宅ローン疑惑でトランプ大統領に解任されたクック理事が解任の無効を主張して提訴。きょうは訴訟中の職務停止に対する仮差し止めの申し立てについて連邦地裁が審理を行う予定です。そのほか、きょうは8月の最終取引日のため、リバランス等の特殊フローがかく乱要因になることも考えられます。
本日もよろしくお願いします。