昨日のドル円相場ときょうのひとこと(8/28水)
特に材料ないまま上値の重い値動き 143円台で底固めできるかが焦点
———–8/27ドル円相場————————–
145.179まで上昇も、特段の材料ないまま143.918までドル売りに傾く
OP144.542 HI145.179 LO143.918 CL143.952
———-8/27主な出来事—————————-
15:00 ドイツ 4-6月期GDP・改定値(前期比) -0.1%
前回-0.1%
予想-0.1%
22:00 アメリカ6月住宅価格指数(前月比) -0.1%
前回0.0%
予想+0.1%
22:00 アメリカ6月ケース・シラー米住宅価格指数(前年比) +6.5%
前回+6.8%(6.9%)
予想+6.0%
23:00 アメリカ8月消費者信頼感指数 103.3
前回100.3(101.9)
予想100.7
———-8/27株式・債券・商品———————-
日経平均 38288.62△178.40
豪ASX 8071.155▼13.363
上海総合 2848.731▼6.789
英FT 8345.46△17.68
独DAX 18681.81△64.79
NYダウ 41250.50△9.98
日10年債利回り 0.884%▼0.007
豪10年債利回り 3.9006%△0.0552
英10年債利回り 3.998%△0.086
独10年債利回り 2.288%△0.041
米02年債利回り 3.8992%▼0.0366
米10年債利回り 3.8216%△0.0057
NY原油 75.53▼1.89
NY金 2552.90▼2.30
———–8/28注目材料———————
<国内>
10:30 氷見野日銀副総裁、あいさつ
<海外>
10:30 7月豪消費者物価指数
14:15 ウォラーFRB理事、講演
16:00 7月トルコ貿易収支
21:15 マン英MPC委員、講演
23:30 EIA週間原油在庫統計
26:00 米5年債入札
29:20 米エヌビディア4-6月期決算
———–8/28きょうのひとこと———————-
ドル円は一昨日は小反発、昨日は小反落と、特段の材料がない中での上下動となっています。上値の重い印象は拭えませんが、依然としてレンジ内で推移。143円台で底固めできるかが目先の焦点でしょう。下げ止まらなければ今月安値の141.66円を試しに行きそうです。きょうも大した材料はなさそうですが、氷見野日銀副総裁とウォラーFRB理事の講演には念のため注目でしょうか。あとは米株引け後のエヌビディアの決算を受けた株式市場の地合いを確認したいところです。
本日もよろしくお願いします。