総研ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(3/26火 )

チャート上の「難所」151.90円を前に値動き鈍る 介入は警戒すれど介入以外に円買い材料なし

———–3/25ドル円相場————————–

円安けん制と元高で151.054まで軟化も米金利上昇で151.547へ持ち直す

OP151.384 HI151.547  LO151.054 CL151.426

———-3/25主な出来事—————————-

07:58 神田財務官
「今の円安の動きはファンダメンタルズに沿ったものでなく投機によるもの」
「投機による円安は国民経済に悪影響、容認できない」
「行き過ぎた円安にはあらゆる手段を排除せず適切な行動を取る」

20:18 レーンECB専務理事兼チーフ・エコノミスト
「インフレに関してよい進展が見られている」

20:22 パネッタECB専務理事
「利下げの可能性について政策立案者内でコンセンサスが出来つつある」

21:50 ボスティック米アトランタ連銀総裁
「今年の利下げは1回のみと予想」

23:00 アメリカ2月新築住宅販売件数(年率換算) 66.2万件
前回66.1万件(66.4万件)
予想67.5万件

23:18 グールズビー米シカゴ連銀総裁
「年内3回の利下げを予想」

23:40 クックFRB理事
「物価の安定を完全に回復するためには、時間をかけて金融政策を緩和する慎重なアプローチが必要になるだろう」
———-3/25株式・債券・商品———————-

日経平均 40414.12▼474.31
豪ASX  7811.939△41.388
上海総合 3026.305▼21.729
英FT   7917.57▼13.35
独DAX  18261.31△55.37
NYダウ  39313.64▼162.26

日10年債利回り 0.734%▼0.007
豪10年債利回り 4.006%▼0.028
英10年債利回り 3.988%△0.060
独10年債利回り 2.372%△0.049
米02年債利回り 4.6254%△0.0362
米10年債利回り 4.2454%△0.0473

NY原油 81.95△1.32
NY金  2176.40△16.40

———–3/26注目材料—————————-

<国内>
特になし

<海外>
16:00 4月独Gfk消費者信頼感指数
18:00 ミュラー・エストニア中銀総裁、講演
21:30 2月米耐久財受注
22:00 1月米住宅価格指数
22:00 1月米ケース・シラー住宅価格指数
23:00 3月米消費者信頼感指数
23:00 3月米リッチモンド連銀製造業景気指数
26:00 米5年債入札

———–3/26きょうのひとこと———————

ドル円は34年ぶりの152円台を前に動きが鈍っています。一昨年、昨年と2年続けて上値を阻まれた151.90円台がチャート上の「難所」として意識されているところに、財務官が介入シグナルを発したとあっては、おいそれと円を売れないといったムードでしょうか。もっとも、介入を除けばわざわざ高金利のドルを売って円を買う理由はほとんどないのも事実でドル円の下値は限定的。おのずと売買フローは実需中心になりがちで、仲値公示や人民元基準値公表およびロンドンフィキシングのタイミングでひとしきり動いても後が続きにくいのでしょう。

本日もよろしくお願いします。