29日のドル円相場ときょうのひとこと(5/2 月)
GW谷間 海外休場多く流動性低下 荒い値動き継続
————-4/29ドル円相場————————
月末の持ち高調整売りで130円割れ。米株大幅安で129.314まで下落。
OP130.839 HI130.954 LO129.314 CL129.873
———–4/29主な出来事—————————
10:30 オーストラリア1-3月期生産者物価指数(前年比) +4.9%
前回+3.7%
14:15 中国中央政治局
「成長促進で刺激策-ゼロコロナの方針維持」
17:00 ドイツ1-3月期GDP・速報値(前期比) +0.2%
前回-0.3%
予想+0.2%
18:00 ユーロ 4月消費者物価指数・速報値(前年比)+7.5%
前回+7.4%
予想+7.5%
21:30 カナダ 2月GDP(前月比) +1.1%
前回+0.2%
予想+0.8%
21:30 アメリカ1-3月期四半期雇用コスト指数(前期比) +1.4%
前回+1.0%
予想+1.1%
21:30 アメリカ3月個人所得(前月比)+0.5%
前回+0.5%(0.7%)
予想+0.4%
21:30 アメリカ3月個人消費支出(PCE)(前月比)+1.1%
前回+0.2%(0.6%)
予想+0.7%
21:30 アメリカ3月PCEデフレーター(前年比) +6.6%
前回+6.4%(6.3%)
予想+6.7%
21:30 アメリカ3月PCEコア・デフレーター)(前年比) +5.2%
前回+5.4%(5.3%)
予想+5.3%
20:57 レーンECB理事
「ECBの利上げ有無はもはや問題外、スピードが焦点」
「インフレがきわめて高く、その勢いの中にリスクが内包」
「しっかりと慎重に持続的な方法で正常化を行う」
22:45 アメリカ4月シカゴ購買部協会景気指数 56.4
前回62.9
予想62.0
23:00 アメリカ4月ミシガン大学消費者態度指数・確報値 65.2
前回65.7
予想65.7
~ウクライナ・ロシア関連ヘッドライン~
・ウクライナ外相、ロシアとの停戦に向けて中国に支援要請-新華社
・ゼレンスキー大統領、ドンバス地方での「残忍な爆撃」非難
・ロシア、制裁対応で脱ドル目指す-ラブロフ外相
・米国防総省報道官、「卑劣」とプーチン政権非難
・ウクライナ外相、英外相と武器追加供給を協議
——–4/29株式・債券・商品————————
日経平均 —–
豪ASX 7435.014△78.128
上海総合 3047.063△17.203
英FT 7544.55▽83.58
独DAX 14097.88△118.04
NYダウ 32977.21▼939.18
日10年債利回り —–
豪10年債利回り 3.125%△0.044
英10年債利回り 1.905%△0.029
独10年債利回り 0.938%△0.038
米02年債利回り 2.7146%△0.0973
米10年債利回り 2.9336%△0.1122
NY原油 104.69▼0.67
NY金 1911.70△20.40
————5/2注目材料—————————
<国内>
特になし
<海外> 上海、香港、シンガポール、ロンドン休場
15:00 3月独小売売上高
16:30 4月スイス製造業PMI
16:50 4月仏製造業PMI改定値
16:55 4月独製造業PMI改定値
17:00 4月ユーロ圏製造業PMI改定値
18:00 4月ユーロ圏経済信頼感指数
18:00 4月ユーロ圏消費者信頼感指数・確定値
22:45 4月米製造業PMI改定値
23:00 3月米建設支出
23:00 4月米IS製造業景況指数
23:30 4月メキシコ製造業PMI
————5/2きょうのひとこと———————
ドル円は朝イチで130円台を回復するなど、週替わり・月替わりで再び上値志向を強めているようです。ただ、きょうは日本のGWの谷間で、上海、香港、シンガポール、ロンドンなどの主要市場は祝日のため休場です。取引参加者が少なく市場流動性が薄い中、そのぶん値動きの荒い相場展開が続きそうです。先月後半に値動きが不安定化した米国株の動きも気になるところです。
本日もよろしくお願いいたします。