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昨日のドル円相場ときょうのひとこと(3/16 水)

119円回復なるか 8連騰をかけてFOMCに臨む 

————-3/15ドル円相場————————

7日続伸して5年2か月ぶりの118.451まで。その後117.697まで反落したが売り一巡後は118円台を回復。

OP118.121 HI118.451  LO117.697 CL118.280

———–3/15主な出来事—————————

09:30 オーストラリア 10-12月期四半期住宅価格指数(前期比) +4.7%
前回+5.0%
予想+3.9%

09:30 RBA議事録
「ウクライナでの戦争とそれに伴うエネルギー価格上昇によりインフレ見通しにさらなる不確実性が生じている」
「インフレに影響するさまざまな要因がどう推移するか注視しながら、忍耐強くある用意ができている」

11:00 中国2月小売売上高(前年比) +6.7%
前回+12.5%
予想+3.0%

11:00 中国2月鉱工業生産(前年比) +7.5%
前回+9.6%
予想+3.9%

16:00 イギリス2月失業保険申請件数 -4.81万件
前回-3.19万件
16:00 イギリス2月失業率 4.4%
前回4.6%
16:00 イギリス11-1月失業率(ILO方式)3.9%
前回4.1%
予想4.0%

19:00 ユーロ圏1月鉱工業生産(前月比) 0.0%
前回+1.2%(1.3%)
予想0.0%

21:30 アメリカ3月ニューヨーク連銀製造業景気指数 -11.8
前回3.1
予想7.0

21:30 アメリカ2月生産者物価指数(前月比) +0.8%
前回+1.0%(1.2%)
予想+0.9%
21:30 アメリカ生産者物価指数(前年比)+10.0%
前回+9.7%(10.0%)
予想+10.0%
21:30 アメリカ生産者物価指数・コア(前年比) +8.4%
前回+8.3%
予想+8.7%

~ウクライナ・ロシア関連ヘッドライン~
・ウクライナ、戦争で300万人が国外退避-国連
・キエフ、17日まで外出禁止
・ドイツ、対ロシア投資控えるよう中国に警告
・ロシア、バイデン米大統領に制裁発動
・ウクライナとロシアの交渉は継続-ウクライナ大統領顧問
・プーチン氏がウクライナ批判、交渉に「真剣」でない
・米上院、プーチン大統領の非難決議採択

——–3/15株式・債券・商品————————

日経平均 25346.48△38.63
豪ASX   7097.446▼51.957
上海総合 3063.965▼159.568
英FT    7175.70▼17.77
独DAX   13917.27▼11.84
NYダウ  33544.34△599.10

日10年債利回り 0.206%△0.008
豪10年債利回り 2.520%△0.066
英10年債利回り 1.576%▼0.018
独10年債利回り 0.332%▼0.036
米02年債利回り 1.8491%▼0.0118
米10年債利回り 2.1437%△0.0107

NY原油 96.44▼6.57
NY金  1929.70▼31.10

————3/16注目材料—————————

<国内>
08:50 2月貿易統計(通関ベース)

<海外>
20:00 1月南アフリカ小売売上高
21:30 2月カナダ消費者物価指数
21:30 2月米小売売上高
21:30 2月米輸入物価指数
23:00 1月米企業在庫
23:00 3月米NAHB住宅市場指数
23:30 EIA週間在庫統計
27:00 FOMC政策金利
27:00 FOMC経済・金利見通し
27:30 パウエルFRB議長定例記者会見
—– ゼレンスキー・ウクライナ大統領、米連邦議会で演説(オンライン)
—– NATO国防相理事会(ブリュッセル)

————3/16きょうのひとこと——————-

ドル円は2016年12月高値の118.66円を前にやや足踏み状態ながらも昨日まで7連騰。きょうは8連騰をかけてFOMCに臨みます。25bpの利上げはもはや織り込み済みで、今後の利上げペース(金利見通し)とバランスシート縮小(量的引き締め=QT)計画がカギとなるでしょう。インフレ警戒をさらに強めるタカ派の印象が強ければドル一段高の可能性も。一方、ウクライナ警戒などでいくぶんタカ派姿勢が弱まれば出尽くしのドル売りに傾くことも。いずれにしても、ドル円8連騰の成否はFOMC次第と言えそうです。

FOMCについては、事前予習動画「どうなる!FOMC」もぜひご覧ください。https://www.gaitame.com/media/entry/2022/03/14/172550

本日もよろしくお願いいたします。