総研ブログ

17日のドル円相場ときょうのひとこと(4/20月)

米大統領「圧勝」アピールでイラン硬化 日銀は利上げ見送りへ

———–4/17ドル円相場————————–

米イラン終戦観測で原油安 157.593までドル安・円高

OP:159.136 HI:159.521  LO:157.593 CL:158.611

———-4/17主な出来事——————————-

08:40 植田日銀総裁
「物価上振れのリスクと景気下振れのリスクが両方あり、(金融)政策対応が難しい」

17:00 ユーロ圏2月経常収支 +249億ユーロ
前回+379億ユーロ(404億ユーロ)

18:00 ユーロ圏2月貿易収支 +70億ユーロ
前回+121億ユーロ(128億ユーロ)

21:30 米アクシオス
「イランが濃縮ウランを放棄する見返りに、米国は200億ドルの資産凍結を解除する案を検討」
「米国とイランによる戦闘終結に向けた次回協議は19日にパキスタンで開催される見通し」

21:45 アラグチ・イラン外相
「ホルムズ海峡を通過するすべての商船の航行は(イスラエルとレバノンの)残りの停戦期間中、イランが指定した航路を通じて完全に開放される」

22:15 トランプ米大統領
「イランとの取引が100%完了するまで、(米軍の)海上封鎖は引き続き完全に実施され、効力を持つ」

24:00 ガリバフ・イラン国会議長
「米国側の海上封鎖が続く限り、ホルムズ海峡は開かれない」

24:51 トランプ米大統領
「イランは核開発計画の無制限停止に合意した」

———-4/17株式・債券・商品———————-

日経平均: 58475.90 ▼1,042.44
豪ASX: 8946.93 ▼8.088
上海総合: 4051.425 ▼4.122
英FT: 10667.63 △77.64
独DAX: 24702.24 △547.77
NYダウ: 49447.43 △868.71

日10年債: 2.424% △0.010
豪10年債: 4.9947% △0.0396
英10年債: 4.762% ▼0.085
独10年債: 2.960% ▼0.072
米2年債: 3.7082% ▼0.0655
米10年債: 4.2480% ▼0.0632

NY原油: 83.85 ▼10.84
NY金: 4879.60 △71.30

———–4/20注目材料—————————–

<国内>
なし

<海外>
07:45 3月ニNZ貿易収支
15:00 3月独生産者物価指数
18:00 2月ユーロ圏建設支出
21:30 3月カナダ消費者物価指数

———–4/20きょうのひとこと———————-

毎度のことではあるものの、米国とイランの発信が食い違っています。トランプ米大統領はすべてが自身の思惑通りに事が運んでいるとアピールしたいのでしょうが、イラン側にも「メンツ」があるので、トランプ氏が「圧勝」をアピールすればするほどイランの態度が硬化しているように見えてしまいます。トランプ氏が設定した停戦期限でもある21日にパキスタンで2回目の和平協議が行われるとの報道もありますが、やはりと言うべきかイランは参加を拒否したと報じられています。もっとも、こうした報道でさえ本当かどうかは誰にもわかりません。結局のところ、不透明感は払しょくできず日銀が4月も利上げできそうにない状況が続くことになりそうです。

本日もよろしくお願いします。