総研ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/27火)

円買い介入の痕跡無し 円買い介入の警戒感はやや低下もドル売り圧力根強い

———–1/26ドル円相場————————–

介入警戒続き2か月ぶりに153.290まで下落

OP154.619 HI155.343  LO153.290 CL154.223

———-1/26主な出来事——————————-

09:05 三村財務官
「レートチェックについてお答えしない」
「日米協調介入の可能性、お答えしない」

12:35 片山財務相
「(為替相場について)申し上げられることは何もない」
「日米財務相共同声明に沿って対応」

14:14 高市首相
「投機的な動きはしっかり注視して必要な対応をとる」
「積極財政が要因とされること多いが、財政の持続可能性を十分配慮している」

18:00 ドイツ1月IFO企業景況感指数 87.6
前回87.6
予想88.2

22:30 アメリカ11月耐久財受注(前月比) 5.3%
前回-2.2%(-2.1%)
予想+3.0%
22:30 アメリカ11月耐久財受注・除輸送用機器(前月比) +0.5%
前回+0.2%(0.1%)
予想+0.3%

———-1/26株式・債券・商品———————-

日経平均 52885.25▼961.62
豪ASX  —–
上海総合 4132.605▼3.559
英FT   10148.85△5.41
独DAX  24933.08△32.37
NYダウ 49412.40△313.69

日10年債利回り 2.238%▼0.019
豪10年債利回り —–
英10年債利回り 4.497%▼0.015
独10年債利回り 2.867%▼0.039
米02年債利回り 3.5900%▼0.0040
米10年債利回り 4.2113%▼0.0139

NY原油 60.63▼0.44
NY金  5082.50△102.80

———–1/27注目材料—————————–

<国内>
—– 衆院選公示

<海外>
21:00 12月メキシコ貿易収支
23:00 11月米住宅価格指数
23:00 11月米ケース・シラー住宅価格指数
24:00 1月米消費者信頼感指数
24:00 1月米リッチモンド連銀製造業景気指数
26:00 ナーゲル独連銀総裁、講演
27:00 米5年債入札

———–1/27きょうのひとこと———————-

日銀の当座預金見通しから推計したところでは、23日に円買い介入が行われた明確な形跡はありませんでした。仮に実施していても数千億円程度と見られ、2024年の数兆円単位に比べるときわめて小規模の介入だったと考えられます。その割に効果が大きかった(2営業日でドル/円を6円近く押し下げた)のは、米当局によるレートチェックが「ドル離れ」の動きを加速させたためでしょう。米当局が日本の円安修正に協力する姿勢を示したことが、ドル安を容認したと受け止められてドルの先安観が強まっているようです。ドル円としては、6円近く水準を下げたことで介入警戒感は低下しそうですが、ドル安の流れが強いことを考えると、依然として落ち着きどころが定まらない展開となりそうです。

本日もよろしくお願いします。