昨日のドル円相場ときょうのひとこと(4/30木)
「原油高」「日銀利上げに慎重」「FRB利下げに慎重」 もはやドル高・円安を止めるのは「介入」だけか
———–4/29ドル円相場————————–
原油高プラスFOMCタカ派据置で160.459まで上昇
OP:159.534 HI:160.459 LO:159.522 CL:160.452

———-4/29主な出来事——————————-
10:30 オーストラリア3月消費者物価指数(前年比) +4.6%
前回+3.7%
予想+4.8%
10:30 オーストラリア1-3月期四半期消費者物価(前年比) +4.1%
前回+3.6%
予想+4.2%
21:00 ドイツ4月消費者物価指数・速報値(前年比) +2.9%
前回+2.7%
予想+3.0%
21:30 アメリカ3月住宅着工件数(年率換算) 150.2万件
前回148.7万件
予想140.0万件
21:30 アメリカ3月耐久財受注(前月比) +0.8%
前回-1.4%(-1.2%)
予想+0.5%
21:30 アメリカ3月耐久財受注・除輸送用機器(前月比) +0.9%
前回+0.8%(1.2%)
予想+0.4%
22:45 カナダ中銀、政策金利を2.25%に維持
24:59 トランプ氏、ホルムズ海峡再開のイラン新提案を拒否-海上封鎖継続へ
27:00FOMC、政策金利を3.50-3.75%に維持
「委員会の目標の達成を妨げる可能性があるリスクが生じた場合、委員会は金融政策の姿勢を適切に調整する準備がある」
「今回の決定に反対票を投じたのはミラン委員で、0.25%の利下げを主張。また、ハマック氏、カシュカリ氏、ローガン氏は政策金利の維持を支持したが、現時点では声明に緩和バイアスを盛り込むことには賛成しなかった」
27:30 パウエルFRB議長
「現在の金融政策スタンスは適切である」
「声明における緩和バイアスについて活発な議論が行われた」
「文言変更を支持する委員が増えた」
「次回会合で金利ガイダンスが変更される可能性もある」
「現時点で利上げが必要との声は聞かれない」
「これがFRB議長として最後の記者会見になる」
「FRB理事として引き続き職務を務める」
———-4/29株式・債券・商品———————-
日経平均: 休場
豪ASX: 8686.986 ▼23.688
上海総合: 4107.514 △28.877
英FT: 10213.11 ▼119.68
独DAX: 23954.56 ▼63.70
NYダウ: 48861.81 ▼280.12
日10年債: 休場
豪10年債: 4.995 ▼0.0304
英10年債: 5.071 △0.065
独10年債: 3.110 △0.043
米2年債: 3.9468 △0.1108
米10年債: 4.4298 △0.0843
NY原油: 106.88 △6.95
NY金: 4561.50 ▼46.90
———–4/30注目材料ときょうのひとこと—————————–
<国内>
08:50 3月鉱工業生産速報
14:00 4月消費動向調査(消費者態度指数 )
19:00 外国為替平衡操作の実施状況
<海外>
10:30 4月中国製造業PMI
10:45 4月RatingDog中国製造業PMI
14:30 1-3月期仏GDP・速報値
15:00 3月独小売売上高
15:45 4月仏消費者物価指数・速報値
16:00 3月トルコ貿易収支
16:55 4月独失業率
16:55 4月独失業者数
17:00 1-3月期独GDP・速報値
18:00 1-3月期ユーロ圏GDP・速報値
18:00 4月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)・速報値
18:00 3月ユーロ圏失業率
18:30 3月南アフリカ生産者物価指数
20:00 BOE、政策金利
20:00 英中銀MPC議事要旨
21:00 3月南アフリカ貿易収支
21:00 1-3月期メキシコGDP・速報値
21:15 ECB理事会、政策金利
21:30 2月カナダGDP
21:30 3月米個人所得
21:30 3月米個人消費支出(PCE)
21:30 3月米PCEデフレーター
21:30 米新規失業保険申請件数
21:30 1-3月期米雇用コスト指数
21:30 1-3月期米GDP速報値
21:30 1-3月期米個人消費・速報値
21:45 ラガルドECB総裁、定例記者会見
22:45 4月米シカゴ購買部協会景気指数
23:00 3月米景気先行指数
ドル円は1カ月ぶりの高値圏へと上昇。24年7月に付けた1986年以来の高値161.95円が再び視野に入ってきました。ホルムズ海峡を睨んで原油高、日銀が利上げに慎重な一方でFRBは利下げに慎重。こうした中でドル円の上向きの流れを一時的にでも止められる可能性があるとすれば、やはり「介入」しかないということになるのでしょう。介入のタイミングについては、(原油輸入コストを少しでも抑えるという観点から)実需勢にメリットが及ぶ東京市場で行うのが妥当と思われます。今朝の東京市場もそうした思惑があるような動きに見えます。ということは、裏を返せば海外市場では介入への警戒感が弱まる可能性が高いとも言えるのではないでしょうか。
本日もよろしくお願いします。
